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英語で教えている事柄

<1歳1ヶ月3週間>

一つ前のブログでも触れた内容と多少重複しますが、まとめておきたいことがあります。

それは、何を英語で教えているか?です。

我が家は、私が日本語、夫が母国語で息子に接しているため、英語はテレビや、夫婦間の会話、周りのアメリカ人さんの会話からしか息子には入ってきません。

一応、我が家の場合、息子に積極的には英語を教えていません

今の所、担当の小児科医のアドバイス通り、3歳から(幼稚園〜)英語教育を、を心がけています。

3歳までは、日本語と夫の母国語の基本を身につけさせるのが大事、との小児科医の意見を元にしています。

正直、そのアドバイスに100%賛同しているわけではありませんが、1年経った今、その意味が少しずつ分かってきたような気がしています。

ただ、どうしても周りのアメリカ人の子ども達とお遊びする機会が益々増えてくる頃だと思うので、やはり英語は避けては通れないと、最近思うようになりました。

その中でも特に、

・数の数え方
・色
・動物の鳴き声
・英語歌
・英語手遊び歌
・あいさつ


これらは、日常でよく出てくるものだと思いますので、息子には英語でこれらを教えることにしました。

歌については、体で覚えるようで、clap(手をたたく)という歌詞が出てくれば手をパチパチするようになりました。

また、動物の鳴き声も、牛と猫(ムームー、ミャォ)を口ずさむようにもなりました。

そのほか、挨拶も「ババー」(バイバイ)と時々、気が向けば言うようになりました。

今の所、きっと3歳ぐらいになるまでは、英語はこの程度にしておき、その他はなれさせる程度でいいのでは、と思っています。(ただ、積極的に外に連れ出し、アメリカ人の方と触れあい、赤ちゃんクラスに連れて行ったりして、外との英語での接触を保たないといけないですが)

3歳ぐらいまでは、日本語と夫の母国語をメインに引き続き育てていくことになると思います。
01:28 | トライリンガル教育 | comments (3) | trackbacks (0) | edit | page top↑

ダニエル・カールさんのバイリンガル教育法

今日、TV JAPAN という日本の番組専門のケーブルをみていたら、NHKの番組にダニエル・カールさんとその奥さんが出演されていました。

山形のお話がメイン(!)ですが、番組の最後の方で、ダニエル・カールさんの育児法がテーマになっていました。

家では必ず子どもの声に耳を傾ける、本をたくさん読んであげる、など。

その最後の最後にちょろっとですが触れられていたのが、バイリンガル教育です。

『家の中では、玄関を入ったら“英語”のみ!』

これを小さい頃から徹底されていたようです。

そのお陰で、息子はバイリンガルになれました、とダニエルさんが微笑んで話されていました。

彼曰く、“人”により言語を使い分ける(スィッチ)するのではなく、“場所”に応じて言葉を使い分けるように幼い頃から指導してきたと言います。

ただ、家族で外に出たときなどはどうされていたのか?

疑問に思いましたが、特に突っ込んでは触れられなかったので分かりません。

しかし、いわゆるバイリンガルの成功例を聞くのは大変勉強になります。

もちろん各家庭により、同じような状況を抱えた家族同志であっても、教育法は違ってくるので、一概にダニエル・カールさんのやり方が良いとは断言できないでしょうが、参考にはなりますね。

いずれにせよ、ルールを作り守らせる!というのがキーになっているように思います。

我が家を振り返ってみると、今の所、私は完全に日本語で話しかけをし、夫は母国語のみ。ただ、夫は6歳の頃からアメリカで生活をしている為、生活(環境)言語の英語の方が時に話しやすいことがあるみたいです。なのでちょっとした単語やワンセンテンス程度は英語でポロッと話しかけてしまっている状態です。

さてさて、複雑な我が家の場合は更にきちんと統制してあげなければいけないでしょうか。そして、更にもっと柔軟にみてあげないといけないことでしょう。

何より、ダニエル・カールさんのお話、生きた経験話を聞けて大変勉強になりました。

…それにしても本当に彼は日本語が上手いですね、、、感心しっぱなしでした。
13:50 | トライリンガル教育 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

スピーチセラピストに相談(1)

昨日、無料の発達診断(Free Developmental Screening)があり、息子を連れて療法センターへ行きました。

定期的にこのような無料の診断が全ての住人に開放されているようで、診断の際は、主に名前を聞かれるのみで、もちろん他の個人情報は一切聞かれませんでした。(不法移民の方もいらっしゃるからでしょう…)

前回の健診で医師とトライリンガル教育(三ヶ国語教育)について相談した際、この無料診断を紹介していただいたので連れて行きました。

療法センターなので、身体の不自由(ハンデ)がある子ども達用のセラピーが充実しているようです。

その中で、スピーチセラピー(言語療法)というのがあり、言葉に関するハンデを背負った子ども達を見てくださります。

担当のセラピストさんがおっしゃるには、私たちが住むこの街でスピーチセラピーを受ける方々は主にヒスパニック(英語&スペイン語のバイリンガル)の方々らしく、実際には3ヶ国語の習得途上にいる子どもの取り扱いは無い…とのことで、あまり詳しい情報を聞くことはできませんでした。

ただ、担当のセラピストさんによると、現在11ヶ月の息子のクーイングや話し言葉の真似音を聞く限り、極普通の乳幼児と変わりないので、今の段階では、多国語習得途上によるハンデは見受けられない、という観察結果を頂きました。

担当セラピストさんの紹介で、多国語習得を専門(もしくは彼女より少し詳しい)のセラピストさんを後ほど紹介してくださるとのことでしたので、後にその方と新たに相談してみたいと思っています。

ところで、まだ生後11ヶ月なのに、そんなに肩肘張って情報収集しなくても、、、と思われる方もいらっしゃる方がいるかもしれませんが(実際、担当セラピストさんにそういうニュアンスで言われました。リラックスしたら?と)

しかし、これは息子の心配ばかりでなく、実は私の後の勉強の為…も含まれています。

実際に多国語習得教育を実践していこうとしている私なので、研究も大事でしょう、と考えているのです。

(…それに、将来、再び多言語習得に関する勉強をできたら、と考えていまして)

何より、ひとまず一歩を踏み出した、息子の3ヶ国語教育。

専門家の意見も重視しながら、息子のペースに合わせて進めていけることを願っている次第です。

さてさて、どうなるやら…

ちょっとドキドキしてきた私です。^^:
23:05 | トライリンガル教育 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

三ヶ国語教育に対する小児科医の意見

生後11ヶ月を迎え、今日9ヶ月健診に行ってきました。(*日本規制をしていた為、前回の6ヶ月健診がずれてしまい、今回も2ヶ月遅れとなった次第)

発育、成長は順調ではないでしょうか。

今回は血液検査もしましたが、結果は fine ということです。

ところで、今回のヴィジットで医師に相談したことが3つありました。


・grind 歯軋り(日中)
・鼻の奥でクンクンとする癖
・trilingual 三ヶ国語の環境下で気をつけること


歯軋りについては心配なく、自然になくなるでしょう、と。

鼻の癖は、もしかしたら息子独自の癖かもしれないので、特に心配することは無いということです。

最後のトライリンガルですが、これについては医師からちょっと予想外のアドバイスを貰うことに…

担当医師曰く、2ヶ国語に絞ったほうが良い。そうすることで、2ヶ国語をどちらもうまくきちんとしゃべられるようになる。

更に、3歳で幼稚園に行くようになると、必ず自然とアメリカ人の子供達から英語を学ぶことになるので大丈夫、ということです。

結論としては、3ヶ国語目に当たる言語は3歳以降で教えるのがベストだ、ということです。

その方が、混乱を来さず、また自ら言語を選んで話すことができるということです。(状況判断能力がついてから)

確かに医師の言う事は理にかなっていると思います。

ただ、やはり外に出る機会がどうしてもあり、図書館での babyTALK クラスなど、様々なときに英語を耳にし、学ぶ機会があります。

更に、テレビのアニメや教育番組も英語です。(日本の物と見せますが)

全く英語を排除することが不可能な環境です。

私が思うには、英語については、やはり息子にとって環境言語であるため、排除することは考えないでしょう。

テレビ、週1の babyTALK クラス、アメリカ人の知り合いなどと話すときには思いっきり英語に触れさせてみようと思います。

確実に実験的な私のトライリンガル教育…

試行錯誤の連続になることでしょうが、教育ママ的にムキにならずすすめていきたいと願ってます。

そのためには、自然で、それでいて実はきちっと計画的な環境整備が必要となるでしょう。

ちなみに今の段階での決め事は、;


・午前中は、基本的にTVJAPANで視聴できるNHK教育番組のみ。
・午後は、基本的に外で遊ぶか、家の中で私と一緒に遊ぶ(忙しい時などは、英語番組だけ見せる)
・私との会話は日本語オンリー。その際、決まったフレーズで話しかけてみたり、それとは反対に、様々な言葉や文章を駆使して話しかけ、日本語の音とリズムなどに慣れてもらう。
・夫が帰宅したら、基本的に夫が息子の面倒を見ることにしているので、その際は夫の母国語でひたすら語りかけてもらう。(夕方以降は極力私は話さず、夫と母国語で接してもらう時間を多く取ってもらうように心がけている)


お陰で、例えば、「これ、ママにちょうだい」「これ、ダディにハイドウゾして」などと言えば、理解しているらしく(きっと…)私が示す物を持ち、きちんと渡してくれます。

また、夫の母国語でも試してもらいましたが、驚くことに、これまたきちんと渡してくれました。

言葉がわかる…というより、その語りかけの雰囲気、そしてママやダディという判別可能な単語がつなぎ合わさり、行動に至るというのが正しいでしょうが、全くちんぷんかんぷんなことをされるよりは、と安心しています。

言葉がわかるようになってきた頃合なので、これから更にトライリンガルの実践方法を学ばなくては、と少々気が更に張ってきた今日この頃です。



*追記*
小児科医から、言語関係の医療関係者と相談できる場を設定してもらいました。今週末の予定です。バイリンガル、トライリンガル教育については答えが無いのも同然のような分野ですので、医師により実に様々な意見があることでしょう。そのため、私たちはきっと混同するかと思いますが、基本は私たちが「自然」だと感じたやり方で実践することです。しかし、やはり素人でしかない私たちですので、専門化の意見もどんどん聞くべきだと思い、カウンセリングを受けることにしました。また詳細を後日アップします。 
13:58 | トライリンガル教育 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

夫の家族の場合

「夫の家族の使用言語」


私の夫は、幼少(6歳ぐらい)の頃、家族と共に東南アジアの一国からアメリカへ(合法)移住してきました。

夫の家族構成は、両親、妹4人、弟一人の8人家族。(夫は第一子)

夫、妹、弟、3人の妹…という兄弟構成です。

では、そのそれぞれの使用言語をまとめてみます;


<両親の使用言語>
両親→子ども達: 母国語オンリー

<兄弟の使用言語>
夫⇔弟、1番目の妹: 英語80%、母国語20%
夫⇔その他の妹達: 英語98%(相槌などが時々母国語になる程度)
夫⇔両親: 母国語100%

1番目の妹⇔両親 母国語100%
末っ子の妹⇔両親 母国語100%

弟、2、3番目の妹達→両親 母国語70%、英語30%


以上となっています。

6人も兄弟がいるので、色々なケースがあり発見の連続ですが、やはり言えるのは「個性」にもよる、ということでしょうか。

夫はどちらかと言うと保守的な傾向が強いですので、やはり頑として母国語をしゃべるように努めています。

しかし、兄弟の中には、いわゆる「2世」に匹敵する世代にあたる子達も多いので、アメリカ文化とのassimilation(同化)の結果、母国語が上手く使えず(母国語を嫌がる)、環境言語の英語が勝ってしまい、家庭内でもつい英語ばかり使ってしまう、という状況のようです。

夫に聞いたところ、やはり両親は、皆が幼い頃は徹底して母国語で話すように指導していたようですが、やはり学童期〜皆一斉に英語を使用するようになり、母国語をほとんど話さなくなったということです。

ただ、皆、母国語で両親の言う事は100%理解します。それに、答えようと思えば母国語での返答も可能です。

このように、両親が母国語オンリーで接していると、必然的に母国語のベースが築かれ、いわゆる英語とのバイリンガルが成立するということがこれで実証されているように感じます。

我が夫の家族のケースだけでなく、夫の民族でアメリカ移住した人々の家族は全てと言っても良いほど、完全にバイリンガルになっているようです。

彼らの共通点は、「母国語オンリーで学校に入るまで接し、学校に入りESLなどを通じて初めて英語を学ぶという教育法を実践」ということです。

つまり、母国語の基礎をきちんと築いてから、第二言語としての英語を…という考え方ですね。

ただ、それだと英語がおろそかなのでは?と心配されそうですが、私の夫を見る限り、決してそうではありません。

多少英語にアクセントやクセはあるものの、アメリカの実社会で専門職に就いて、ヨーロッパ系アメリカ人や様々なバックグラウンドのアメリカ人と対等に(もちろん賃金も)働く夫が証明のような気がします。

(そういう点で、夫のことは本当に尊敬しています)

我が夫の家族、そしてアメリカに住む夫の民族の例をケーススタディとして取り上げましたが、我が家は、この夫の成功例を参考に、これからの息子のバイリンガル教育を進めていくことになると思います。

03:25 | トライリンガル教育 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑